志田達哉八段(33)は11年連続13回目、藤沢里菜女流本因坊(25)は９年連続９回目の出場。中部総本部所属のエースと東京本院所属の女流トップの対決は、志田が剛力を発揮し、大石を仕留めた。本局は準々決勝最終局。志田が勝ち、ベスト４が出揃った。解説は金秀俊九段。

〈第71回ＮＨＫ杯準々決勝・第４局〉
黒　志田達哉八段　白　藤沢里菜女流本因坊

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〈第１譜〉１―18