【アジア競技大会】個人戦予選6回戦&本戦トーナメント組み合わせ
9月26日に「アジア競技大会」囲碁競技の個人戦予選6回戦が中国・杭州棋院チェスホールで行われた。日本の一力遼選手はタイ代表のSornarra Pongsakarn選手、芝野虎丸選手は中華台北代表の許皓鋐選手と対戦し、一力が4勝目を上げた。一力は3位、芝野は4位で予選突破。本戦の組み合わせは一力―楊鼎新(中国)、芝野―柯潔(中国)となった。
予選6戦の結果とトーナメント1回戦組合せ
本戦トーナメント1回戦は日中対決、韓台対決の構図となった。日本、中華台北の選手ともに中国韓国の壁を打ち破れるか、日本時間16時より対局が開始される。
一力インタビュー
――まず、一局を振り返っていかがでしたか?
一力「序盤から打ちやすい展開になり、そのまま押し切れました」
――予選3位通過でトーナメント1回戦では、中国の楊鼎新選手と対戦します。
「(予選では)中国韓国の選手に負けたので、本戦でリベンジしたい気持ちは強いです。対戦相手の楊鼎新さんは成績を残している方ですけど、何としても一矢報いたい気持ちです」
芝野インタビュー
――まずは予選最終局の感想をお願いします。
芝野「序盤で打ちづらくして、中盤以降も差をつけられるまずい内容になってしまいました」
――本戦はぎりぎり4位通過となりました!本戦への意気込みを教えてください。
「中国、韓国、中華台北の選手には負けましたが、本戦で勝てば良いということで。次は中国の柯潔選手と当たりますが、力を出し切れたらと思っています」
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