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【お知らせ】一力遼応氏杯優勝記念『読み放題プラン』(メンバーシップ)、新規登録者・登録月無料キャンペーン!

「読み放題プラン」(メンバーシップ)新規登録者・登録月無料キャンペーン  一力遼九段が世界戦の応氏杯で優勝したことを記念して、棋道webにて新たに登場した「読み放題プラン」(メンバーシップ)の新規登録者・登録月無料キャンペーンを実施いたします。  それにともない、11月1日から11月30日までの期間限定で、新規登録者の方を対象とした登録月無料キャンペーンを実施いたします。 ※読み放題プランを購読するには「noteのアカウント」と「クレジットカード」が必要です。(noteア

    • 佐田、冷静に逆転【第72回NHK杯】

       佐田篤史七段(28)は7年連続7回目、田中康湧五段(23)は3年連続3回目の出場。関西棋院勢同士の若手対決は、終盤近く、中央の勝負どころで田中にミスが出、佐田が逆転勝ちした。解説は松本武久八段。 〈第72回NHK杯2回戦・第13局〉 白 佐田篤史七段 黒 田中康湧五段 ※最終譜のあとに棋譜再生機能があります。 〈第1譜〉1―37  対戦は6度あり、佐田の6連勝。2年前、第70回のNHK杯でも2回戦で対戦、佐田が白番2目半勝ちを収めている。「ともにヨセがうまく、辛抱強

      • 福岡、半目勝負制す【第33期竜星戦】

         外柳是聞五段と福岡航太朗七段は、両者とも初の決勝トーナメント進出。  終盤までは外柳がリードを奪っていたが、ヨセで福岡が逆転。半目勝負を制し、2回戦進出を決めた。  解説は柳時熏九段。 〈第33期竜星戦決勝トーナメント1回戦・第6局〉 黒 外柳是聞五段 白 福岡航太朗七段 ※棋譜再生は最終譜のあとにございます。 〈第1譜〉1―39  外柳の先番。黒19の大斜ガケに白20とツケ、難解な変化に進んでいった。白28までは、ほぼこのようになるところ。  「黒29のノビでは、

        • 〈無料〉ベスポジを探せ!第441回

          第441回「攻防の要所」〈黒番〉石の力関係に注目して、次の一手を決めてください。 ※正解図と失敗図は下図を参照ください。 〈正解〉黒1が右下の黒陣を広げながら、下辺の白を攻める好点。 〈失敗〉黒1と大場へ走るのは、白2と下辺を安定されて黒不満。

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          佐田、冷静に逆転【第72回NHK杯】

           佐田篤史七段(28)は7年連続7回目、田中康湧五段(23)は3年連続3回目の出場。関西棋院勢同士の若手対決は、終盤近く、中央の勝負どころで田中にミスが出、佐田が逆転勝ちした。解説は松本武久八段。 〈第72回NHK杯2回戦・第13局〉 白 佐田篤史七段 黒 田中康湧五段 ※最終譜のあとに棋譜再生機能があります。 〈第1譜〉1―37  対戦は6度あり、佐田の6連勝。2年前、第70回のNHK杯でも2回戦で対戦、佐田が白番2目半勝ちを収めている。「ともにヨセがうまく、辛抱強

          佐田、冷静に逆転【第72回NHK杯】

          福岡、半目勝負制す【第33期竜星戦】

           外柳是聞五段と福岡航太朗七段は、両者とも初の決勝トーナメント進出。  終盤までは外柳がリードを奪っていたが、ヨセで福岡が逆転。半目勝負を制し、2回戦進出を決めた。  解説は柳時熏九段。 〈第33期竜星戦決勝トーナメント1回戦・第6局〉 黒 外柳是聞五段 白 福岡航太朗七段 ※棋譜再生は最終譜のあとにございます。 〈第1譜〉1―39  外柳の先番。黒19の大斜ガケに白20とツケ、難解な変化に進んでいった。白28までは、ほぼこのようになるところ。  「黒29のノビでは、

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          〈無料〉ベスポジを探せ!第441回

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          オールジャパンで臨んだ応氏杯、AI研究会の功績と取り組み【大橋拓文七段インタビュー】

           8月12、14日、9月8日の決勝五番勝負で一力遼九段が3連勝で世界一となった裏側には、AI研究会(以下・AI研、棋士の研究会の1つ)による協力があった。今回の経緯や研究会の成果など、AI研を立ち上げた大橋拓文七段にインタビューをお願いした。 国際戦のサポート ――一力九段の世界一に、AI研が貢献したという話を伺いました。どういった経緯があったか、教えてください。  「藤井くん(浩貴三段)から『(一力さんから)この形を調べてほしいとお願いがきたんですが』とAI研で話題に挙が

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          石の呼吸56【小目の三間バサミ攻略の大斜ガケ戦法】

           このコーナーは最新形の活用や主流の打ち方を紹介します。今回は小目の三間バサミで現れる「大斜ガケ戦法」。シチョウ関係が良い条件を満たせれば、互角以上の進行が期待できる新戦術になります。 テーマ図「大斜ガケの新戦略」 白1の大斜ガケが三間バサミへの有力な対抗策。どのような進行を描いているのか、検証していきます。 1図(スピード加速) 黒1から7と受けられた場合、白8など大場へ先着できるので白悪くない展開です。 参考図1(積極的な石運び)  黒1、3と右下を固められた場合

          石の呼吸56【小目の三間バサミ攻略の大斜ガケ戦法】

          〈無料記事〉【東京理科大学】前田良二八段の囲碁授業「囲碁で養うコミュニケーション力」

           ミライを育てるの第9回は東京理科大学野田キャンパスで開講している授業「囲碁で養うコミュニケーション力」を紹介する。この授業の講師を担当するのは前田良二八段。授業の定員は60名だが、受講希望者は定員の倍の120名ほどであった。定員の倍の受講希望者から60名に絞るための作文の課題が課され、選出された60名が今期の授業を履修している。  この授業の特徴は授業タイトルの通り囲碁を通じてコミュニケーションを養うことがメインになっている点で、対局の時間が多くを占めている。授業の席は毎

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           8月12、14日、9月8日の決勝五番勝負で一力遼九段が3連勝で世界一となった裏側には、AI研究会(以下・AI研、棋士の研究会の1つ)による協力があった。今回の経緯や研究会の成果など、AI研を立ち上げた大橋拓文七段にインタビューをお願いした。 国際戦のサポート ――一力九段の世界一に、AI研が貢献したという話を伺いました。どういった経緯があったか、教えてください。  「藤井くん(浩貴三段)から『(一力さんから)この形を調べてほしいとお願いがきたんですが』とAI研で話題に挙が

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          〈無料〉ベスポジを探せ!第440回

          第440回「手厚い好点」〈黒番〉広さを求めるより、手厚さを重視した方が良い場合があります。 ※正解図と失敗図は下図を参照ください。 〈正解〉黒1は右辺の模様を広げながら、下辺の模様拡大を牽制する好点。 〈失敗〉黒1と大場へ走るのは、白2と下辺を広げられて黒不満。

          〈無料〉ベスポジを探せ!第440回

          大関さん、頂上決戦制す【第45回世界アマ日本代表決定戦】

          2大会連続の日本代表  夏冰(かひょう)アマ名人と大関稔アマ本因坊による世界への切符をかけた一番勝負、第45回世界アマチュア囲碁選手権戦日本代表決定戦が11月17日に日本棋院東京本院で行われた。  夏さんは昨年、朝日アマチュア囲碁名人戦(朝日新聞社、日本棋院主催)全国大会で初の優勝を遂げ、当時のアマ名人・大関さんに三番勝負を挑んだが、1勝2敗で敗れている。しかし今年7月、全国大会を再び制し、挑戦手合は2勝1敗、初のアマ名人に輝いた。  大関さんは8月の全日本アマチュア本因坊

          大関さん、頂上決戦制す【第45回世界アマ日本代表決定戦】

          藤沢が5連覇を達成! 第5局棋譜解説【第43期女流本因坊戦五番勝負】

           藤沢里菜女流本因坊に牛栄子四段が挑戦する第43期女流本因坊戦挑戦手合五番勝負第5局(主催・共同通信社、協賛・JA共済連、共栄火災)が11月15日、東京都千代田区の「日本棋院東京本院」で行われた。  今期五番勝負はまさに一進一退、いや二進二退というべきか。シリーズ開幕から藤沢が連勝して防衛にあと一つと迫るも、そこから挑戦者が底力を発揮。今度は牛が2連勝のお返しをして、ついに決着は最終第5局に持ち込まれた。  本局は藤沢が手厚く構え、牛が足早に布陣する展開。互いにじっくり打ち

          藤沢が5連覇を達成! 第5局棋譜解説【第43期女流本因坊戦五番勝負】

          生き残った戦法は昔の方が多い?古碁の魅力と可能性【大橋拓文七段インタビュー】

           今回は古碁の魅力や特徴について、大橋拓文七段にインタビューをお願いした。「僕らが多分、人生で一番勉強していた20~30年前が、一番進歩していなかったかもしれません」と衝撃の事実を語られた。歴代の棋士の偉大さや、古碁から見える現代碁の異様さなど、話題盛りだくさんでお届けします。 秀策の卓越した勝負術 ――一力遼棋聖が道策を尊敬していると話していました。『300年前の棋譜が今でも勉強になる。自分の碁は300年後に並べられる自信がない』と。  「僕も道策ファンなので嬉しいですね

          生き残った戦法は昔の方が多い?古碁の魅力と可能性【大橋拓文七段インタビュー】

          〈無料記事〉七段へ 鶴田和志(11月19日付)

          鶴田 和志(つるた・かずし)  勝ち星(120勝)により昇段。  平成7年(1995年)5月14日生。愛知県出身。吉岡薫九段門下。  平成22年入段、平成24年二段、27年三段、29年四段、30年五段、31年六段。令和6年七段。  日本棋院中部総本部所属。

          〈無料記事〉七段へ 鶴田和志(11月19日付)

          〈無料〉ベスポジを探せ!第439回

          第439回「大場と急場」〈黒番〉ある格言を思い出せば、次の一手が見えてくるかもしれません。 ※正解図と失敗図は下図を参照ください。 〈正解〉「大場より急場」。黒1と左下の安定を図るのが急務。 〈失敗〉黒1と上辺を占めるのは、白2と左下の黒を攻められて黒不満。

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          チームセンコーグループ、チーム若鯉がそれぞれ2勝目【第1回日本女子囲碁リーグ第4ラウンド】

           11月9日、「第1回日本女子囲碁リーグ」(特別協賛・阪急電鉄株式会社、協賛・三井住友カード株式会社、特別協力・日本経済新聞社)の第4ラウンドが日本棋院東京本院と、名古屋・日本棋院中部総本部で行われた。  東京で行われたのは 「チームセンコーグループ 対 チーム福岡」、名古屋では「チーム名古屋 対 チーム若鯉」の対戦が行われた(チーム囲碁・将棋チャンネルは手空き)。結果は以下の通り。 第4ラウンド 午前の部  チームセンコーグループ勝利! 第4ラウンド 午後の部  

          チームセンコーグループ、チーム若鯉がそれぞれ2勝目【第1回日本女子囲碁リーグ第4ラウンド】

          西川さん(大阪)、感激の初優勝【第59回赤旗名人戦全国大会】

           11月9、10日の両日、第59回しんぶん赤旗全国囲碁・将棋大会(主催・しんぶん赤旗、通称・赤旗名人戦)が東京都渋谷区の「日本共産党本部」で開催され、全国各地の予選を勝ち抜いた56名(将棋を合わせると112名)が腕を競った。 (記・品田渓)

          西川さん(大阪)、感激の初優勝【第59回赤旗名人戦全国大会】

          〈無料〉ベスポジを探せ!第438回

          第438回「戦いの焦点」〈黒番〉弱い石がある場合、守りを重視すべきか、反撃すべきか、適切に判断したいところ。 ※正解図と失敗図は下図を参照ください。 〈正解〉黒1が上辺の白への攻めを見ながら、右上の黒陣を固める好点。 〈失敗〉黒1と守りを重視するのは、白2と上辺を占められて黒イマイチ。

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