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    • 第50回碁界の礎百人―坂田の牙城に迫る大平【坂田栄男⑫大平修三①】

       23歳の名人誕生に最も刺激を受けたのが昭和ひとけた世代の大平修三(1930 ―1998)ではなかったか。この世代に人材が乏しいのは、少年時代に戦争の影響を受けたからだろう。大平は11歳で木谷實の内弟子となったものの、14歳から15歳にかけて木谷家のあった神奈川県平塚は毎日のように空襲警報が鳴り、そのたびに防空壕に入る始末。このままでは危ないというので郷里の岐阜に帰されたが、岐阜も焼野原。大平少年は栄養失調が原因の皮膚病に悩まされた。それでも17歳で入段すると、昭和38年に昭

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      • 【現代碁の最前線】星の一間バサミ・基本編【藤沢里菜女流本因坊①】

         今回は星の一間バサミで現れる「現代定石の基本」を藤沢里菜女流本因坊の解説でお送りします。昔の打ち方とは異なるものとなっているため、知識の更新は必須です。実戦でよく現れる定石なので、今回含めた3回の記事でマスターしてみてください! テーマ図「一間バサミの基本」 白2の一間バサミは昔からよく打たれる手法。ただし、現代では想定しておきたい変化や狙いが異なります。そこで、今回は基本的な打ち方を中心に見ていきます。

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        • ベスポジを探せ!第233回

           「ベスポジを探せ!」は毎日1題出題します。対象は級位者以上です。布石の基礎力作りに役立ててください! 第233回「模様拡大の阻止」〈黒番〉右下の厚みに注目して、次の一手を見つけてください。 ※正解図と失敗図は下図を参照ください。 〈正解〉黒1が右辺を占めながら、aと右下の白を攻める狙いを見た好点。 〈失敗〉黒1など大場へ走るのは、白2と右辺に模様を築かれて黒不満。

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        記事

          勝ち星・連勝(4月26日現在)

          勝ち星ランキング ①藤沢里菜女流本因坊 17勝4敗  上野 梨紗女流棋聖 17勝8敗 ③井山 裕太王座   14勝12敗 ④三浦 太郎三段   13勝1敗  芝野 虎丸名人   13勝5敗  星合 志保三段   13勝5敗 ⑦内田 修平八段   12勝3敗  安斎 伸彰八段   12勝4敗  富士田明彦七段   12勝6敗  一力  遼棋聖   12勝8敗  謝  依旻七段   12勝10敗 ⑫六浦 雄太八段   11勝0敗  酒井 佑規五段   11勝2敗  中野 奨

          勝ち星・連勝(4月26日現在)

          【4/20〜4/26 手合成績】【4/27〜5/3 手合予定・中継予定】

          4月20日から4月26日の手合成績【4月20日(土)】※左側が勝者、△は先番 応氏杯世界選手権予選1回戦  一力遼九段     中押し △王元均九段(中華台北) △楊鼎新九段(中国) 中押し  芝野虎丸九段 △井山裕太九段    中押し  簡靖庭七段(中華台北) △山下敬吾九段    11目   党毅飛九段(中国)  関航太郎九段    7目  △羋昱廷九段(中国) △許嘉陽九段(中国) 中押し  許家元九段  彭立堯八段(中国) 中押し △余正麒八段  李欽誠九段(中国)

          【4/20〜4/26 手合成績】【4/27〜5/3 手合予定・中継予定】

          三段へ 中野奨也(4月26日付)

          中野 奨也(なかの・しょうや)  勝ち星(40勝)により昇段。  平成9年(1997年)8月3日生、愛知県出身。  令和2年度入段(関西総本部棋士採用試験1位)、令和2年1月より対局。令和4年二段、6年三段。  中野寛也九段は実父。  門下に保田翔太初段、志賀司初段。  関西総本部所属。

          三段へ 中野奨也(4月26日付)

          第99回碁界の礎百人―大阪で号外、20歳井山裕太が名人に【張栩③井山裕太①】

           山下敬吾、張栩、羽根直樹、高尾紳路の平成四天王時代がまだまだ続くと思われたとき、日本棋院関西総本部に突如として超大型新人が現れた。平成元年生まれの井山裕太である。石井邦生九段門下で中学1年でプロデビュー。四段のとき、阿含・桐山杯で小林覚九段を破って公式戦初優勝し、七段特進。さらに17歳10ヵ月で棋聖戦リーグ入りを果たし、18歳で名人戦リーグ入り。最年少記録を次々と塗り変え、19歳では名人戦の挑戦者に。このときは張栩名人に3勝4敗と、あと一歩及ばなかったが、20歳になって名人

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          第99回碁界の礎百人―大阪で号外、20歳井山裕太が名人に【…

          安斎、六浦が本戦入り【第72期王座戦】

           第72期王座戦(主催・日本経済新聞社)は最終予選が着々と進行中、瀬戸大樹八段と酒井佑規五段が本戦入りを決めている。4月25日には日本棋院東京本院で張栩九段―六浦雄太八段、三谷哲也八段―安斎伸彰八段の決勝2局が行われ、六浦と安斎がそれぞれ勝利を収めた。  安斎は3期連続6度目、六浦は6期ぶり2度目の本戦入りだ。

          安斎、六浦が本戦入り【第72期王座戦】

          吉田、万波、羽根が2回戦へ【第43期女流本因坊戦】

           藤沢里菜女流本因坊への挑戦をめざし第43期女流本因坊戦(主催・共同通信社、協賛・JA共済連、共栄火災)本戦は1回戦が進行中。  4月22日には日本棋院中部総本部で青葉かおり五段―万波佳奈四段戦が行われ、先番の万波が6目半勝ち。女流タイトル経験者の貫録を見せた。  25日には東京本院で井澤秋乃五段―羽根彩夏二段戦、関西棋院で吉田美香八段―種村小百合三段戦が行われた。

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          吉田、万波、羽根が2回戦へ【第43期女流本因坊戦】

          許と伊田、ベスト8へ【第50期天元戦・本戦2回戦】

           第50期天元戦(主催・新聞三社連合)本戦トーナメントは2回戦が始まっている。4月22日には日本棋院中部総本部で伊田篤史九段―小池芳弘七段戦、25日には東京本院で関航太郎九段―許家元九段戦が行われた。

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          許と伊田、ベスト8へ【第50期天元戦・本戦2回戦】

          富士田、3勝目【第49期名人戦リーグ】

           第49期名人戦(主催・朝日新聞社)リーグは4月22日に関航太郎九段-富士田明彦七段戦が日本棋院東京本院で行われ、第5ラウンドが終了した。  リーグではまだ1勝にとどまっている関(2敗1手空き)と2勝2敗の富士田の一戦は、残留争いに向けた大一番。難解なヨセ合いを制した富士田が3勝目をあげて、残留へ向けて価値ある白星を挙げた。  リーグはこれで折り返し地点を過ぎた。挑戦権を争っているのは一力遼棋聖(5勝0敗)と余正麒八段(4勝0敗1手空き)。  井山裕太王座は2勝2敗(1手空き

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          富士田、3勝目【第49期名人戦リーグ】

          柳、志田が勝利【第49期棋聖戦リーグ】

           第49期棋聖戦(主催・読売新聞社)はS、A、B、Cの4リーグ中、AとBが着々と進行している。  4月22日と25日は、Bリーグが一局ずつ行われた。Bは1組と2組の二つあり、それぞれの1位が対戦して優勝者を決める。  22日はB2の柳時熏九段―本木克弥八段戦。日本棋院東京本院で打たれ、柳が白番半目勝ちした。柳は3戦目にして初白星を挙げ、本木は1勝2敗と黒星先行になってしまった。  25日はB1の蘇耀国九段―志田達哉八段戦。蘇は連敗、初白星を目指す。志田は連勝、勝って3連勝の小

          柳、志田が勝利【第49期棋聖戦リーグ】

          【基本定石シリーズ#007】一間トビの大ゲイマガケ型

           この講座では、基本的な定石を簡明にまとめるシリーズ。「現代定石は難しすぎる……」とお困りの方は必見です!極端に難しい技術を使わずとも、基本定石でも十分戦えます。毎週金曜日と日曜日に投稿しますので、ぜひご覧ください。 テーマ図「厚さ重視の大ゲイマガケ」 白1と黒2を交換した後、白3と下辺の黒へ迫るのが想定される進行。ただし、黒は効率的に地を稼げるだけでなく、強力な反撃を狙えるため、本手法は珍しい類の打ち方と言えます。

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          【基本定石シリーズ#007】一間トビの大ゲイマガケ型

          ベスポジを探せ!第232回

           「ベスポジを探せ!」は毎日1題出題します。対象は級位者以上です。布石の基礎力作りに役立ててください! 第232回「堅陣を築く」〈黒番〉相手の狙いを消す好点があります。 ※正解図と失敗図は下図を参照ください。 〈正解〉黒1が右上の白2子の動きを封じながら、上辺の打ち込みや右辺の模様拡大に繋げられる好点。 〈失敗〉黒1と大場へ走るのは、白2で上辺と右辺の黒を狙われて黒イマイチ。

          井山、上野が16強入り!【第2回衢州爛柯杯ワールド囲碁オープン2回戦】

           昨年誕生した世界戦、衢州爛柯杯ワールド囲碁オープン(主催・中国囲棋協会、中国共産党衢州市委員会、衢州市人民政府)。2回戦が4月25日(木)に中国・浙江省衢州市の「Hilton Quzhou(衢州)」ホテルで打たれ、井山裕太九段、上野愛咲美五段の2名が3回戦に進んだ。 (写真提供・中国囲棋協会)  今大会に日本選手は7名が出場し、1回戦で芝野虎丸九段、井山九段、上野五段の3名が勝利を収めた。エースの一力遼九段、ベテラン高尾紳路九段、期待の若手、20歳の酒井佑規五段と18歳の

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          井山、上野が16強入り!【第2回衢州爛柯杯ワールド囲碁オ…