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星への三々入り基本形解析【基本定石シリーズ#057】
この講座では、基本的な定石を簡明にまとめるシリーズ。「現代定石は難しすぎる……」とお困りの方は必見です!極端に難しい技術を使わずとも、基本定石でも十分戦えます。毎週金曜日と日曜日に投稿しますので、ぜひご覧ください。
テーマ図「実戦頻出の三々入り」
![](https://assets.st-note.com/img/1728959348-g8c3Rq5pOMsLTxPC20EFoHkD.jpg?width=1200)
白1の三々入りは実戦頻出形の手法。黒はどのような手段を用意すべきか。必須となる知識を中心にまとめていきます。
1図(旧定石の欠点)
![](https://assets.st-note.com/img/1728959380-PuULcvs6VqH8gD2ndbylSCEJ.jpg?width=1200)
黒1から7と受けるのが旧定石。ただし、白8と黒9の交換で守られた後、白に大場へ走る余裕を与えるため、姿を消しつつある進行。
参考図1(実利型の収束)
![](https://assets.st-note.com/img/1728959414-EW4QNYtoZ8MSVaLArnzm9Rjh.jpg?width=1200)
黒1は現代でもよく打たれる手法。白2から4と取らせる代わりに、黒5以下と左下で実利を稼いで互角に近いワカレ。
参考図2(例外的な進行)
![](https://assets.st-note.com/img/1728959456-u8SIHdgjQqMDzyREPlacUtNG.jpg?width=1200)
前図の途中で白1、3と変化された場合、黒4以下と左下の白を制して黒十分。理由の1つは、△と▲の交換が白にとって損になっているからです。
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