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濱角、巧妙なシノギ【第34期竜星戦】
田中佑樹二段は2期目、濱角響二段は初めての本戦進出。
同期入段同士の対戦となった本局は、濱角が敵陣を荒らしてリードを奪うと、その後は巧みなシノギで田中の猛攻をかわし、勝利を引き寄せた。
解説は富士田明彦七段。
〈第34期竜星戦本戦Hブロック・1回戦〉
黒 濱角響二段 白 田中佑樹二段
![](https://assets.st-note.com/img/1737622200-yvkRQpiX86w0hMe25ItdfDCV.jpg)
※棋譜再生は最終譜のあとにございます。
〈第1譜〉1―28
![](https://assets.st-note.com/img/1737622254-091qXGSnkvcWa3MjUwxlHmOi.jpg?width=1200)
濱角の先番。黒5のカカリに対し、白6は珍しい応手だ。白14まで、左下は穏やかな基本定石に落ち着いた。
白20や22に対し、濱角は黒21、23と地にカラく対応する。「白26のとき、黒は下辺に入っていくのが自然に見えます。実戦の黒27、白28は、私には気がつかない手ですね」と富士田七段。
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