謝依旻、上野梨紗が女流棋聖戦本戦入り【棋戦ワイド(9月11日分)】
9月11日に各棋戦の予選が行われた。対局結果などの詳細は、下記の項目をご覧ください。
SGW杯中庸戦予選
SGW杯中庸戦予選がネット対局「幽玄の間」で行われた。
(予選の表はこちら)
結果、松本武久八段と吉川一四段が本戦入りを決めた。参加資格は、開催年の4月1日時点で、日本棋院所属の31歳以上60歳以下かつ七大棋戦、竜星戦、阿含・桐山杯、SGW杯中庸戦の優勝経験が無い棋士。
広島アルミ杯・若鯉戦予選
広島アルミ杯・若鯉戦予選が日本棋院東京本院で行われた。
(予選の表はこちら)
予選決勝で大表拓都四段―酒井佑規四段戦となり、大表四段が3年連続で予選突破を果たした。なお、出場資格は30歳以下、七段以下の棋士である。
女流棋聖戦予選
女流棋聖戦予選A・Bが日本棋院東京本院、中部総本部で行われた。
(予選の表はこちら)
予選Aは謝依旻七段―大澤奈留美五段戦、長島梢恵三段―上野梨紗二段戦の組み合わせとなり、謝は6期連続、上野は4期連続の本戦入りを決めた。予選Bは青木喜久代八段、加藤朋子六段、浅野泰子二段、羽根彩夏二段が予選Aへ進出した。
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