5クラスで熱戦【関西オープン1日目】
関西囲碁オープントーナメント2023(特別協賛・阪急電鉄株式会社、協力・関西棋院、株式会社阪急阪神ホテルズ)の決勝ラウンドが12月10日、大阪市の「大阪新阪急ホテル」で開催された。この日は準決勝まで。
対象は日本棋院関西総本部と関西棋院所属の棋士、トップアマ、院生で、5クラスに振り分けられる。
決勝ラウンドは各クラス8名が出場、トーナメント戦で争った結果、最高レベルのトップクラス(予選なし。日本棋院4名、関西棋院4名がシード)は、村川大介九段と余正麒八段が決勝進出を決めた。村川は準決勝で井山裕太王座を、余は山田規三生九段を破った。
その他クラスの決勝進出者は以下の通り。
〈Aクラス〉呉柏毅五段、小松大樹四段
〈Bクラス〉岩丸平七段、吉川一四段
〈Cクラス〉畠中星信五段、熊木熙弥初段
〈Dクラス〉表悠斗二段、國松聡院生
決勝戦は1週間後の17日に行われ、芝野虎丸名人による大盤解説会が開かれる。事前申し込みは不要。
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