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4年ぶりの対面対局!【2023三星火災杯ワールド囲碁マスターズ】

 2023三星火災杯ワールド囲碁マスターズ本戦が、11月16日(木)に韓国京畿道高陽市「三星火災グローバルキャンパス」で行われ、4年ぶりの対面対局が実現した。(写真提供・韓国棋院)

主催 :中央日報
主管 :韓国棋院
後援 :三星火災海上保険株式会社
優勝賞金 :3億ウォン、準優勝賞金:1億ウォン

 15日(水)に、開幕式と組み合わせ抽選会が同所で行われた。各国出場棋士の内訳は下記の通り。日本4名、韓国17名、中国9名、中華台北1名、欧州連合1名である。

【出場棋士】
日本:井山裕太九段、許家元九段、依田紀基九段、本木克弥八段
韓国:申眞諝九段、崔精九段、卞相壹九段、金明訓九段、申旻埈九段、
 朴廷桓九段、安成浚九段、姜東潤九段、金庭賢九段、洪性志九段、
 韓雄奎九段、李昌鎬九段、康又赫七段、安正己七段、金恩持七段、
 金昇珍四段、金ヌリ四段
中国:丁浩九段、辜梓豪九段、連笑九段、許嘉陽九段、黄云嵩九段、
 王星昊九段、謝爾豪九段、檀嘯九段、周泓余七段
中華台北:許皓鋐九段
ワイルドカード:Andrii Kravets初段(ウクライナ)

各国出場棋士と役員で記念撮影(提供・韓国棋院)

 本戦1回戦の計16局は、16日と17日の2日に分けて行われる。
 1回戦終了後に1日休息をはさみ、19日と20日に2回戦、21日と22日に3回戦、23日と24日には準決勝を行い、優勝者を決める決勝三番勝負は25日から28日にかけて行う集中開催となっている。
 対戦相手は各ラウンド終了後、あらためて抽選する。

抽選で16番を引いた井山裕太九段

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