藤沢里菜インタビュー【呉清源杯準決勝・決勝戦い抜いて】
11月30日、12月2日から3日に「第6回呉清源杯世界女子囲碁選手権」(主催・中国囲棋協会、福州市人民政府)の準決勝、決勝三番勝負が、中国福建省福州市の「呉清源囲棋会館」で行われ、日本の藤沢里菜六段は準優勝となった。帰国後、本棋戦の感想を藤沢六段に語って頂いた。(写真提供・囲棋天地、体育週報)
確かな成長見せた
――準優勝のお気持ちを教えてください。
「現地では1勝(準決勝で中国の周泓余七段)しただけでしたので、決勝戦という感じではありませんでした。決勝戦は少し悔いが残る内容でしたが、本棋戦を通して成長できたかなと思います」
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