
【アジア競技大会】現地入りレポート&グループ分け
9月22日に「アジア競技大会」囲碁競技の会場である中国・杭州棋院に日本代表の個人戦メンバー(一力遼九段、芝野虎丸九段)が現地入り。グループ分けに加え、現地のレポートなどをお送りする。
グループ分け決定

男子個人戦(9月24日~28日)
【A組】許皓鋐、LeeShou-kai、陳志軒、Karuehawanit Wichrich、申真諝、楊鼎新、Kwa Jie-hui、Sam In-hang、芝野虎丸
【B組】朴廷桓、柯潔、一力遼、曽富康、頼均輔、陳乃申、Lou Wan-kao、Sornarra Pongsakarn、Kang Zhan-bin
個人団体戦は18名が出場し、1日2局(27日のみ1局)で行われる。予選はスイス形式6回戦、各組上位4名がトーナメントへ進出する。なお、トーナメント戦の組み合わせは、A組 1 位―B組4位、B組 1 位―A組4位、A組2位―B組3位、B組2位―A組3位となる。
現地入りまでの道のり
08:50 選手と関係者集合

8時50分頃からチェックイン、荷物検査などを済ませ、余裕をもってラウンジで飛行機の搭乗時間まで待機。
11:20 飛行機搭乗(東京→上海)

無事、日本チーム全員が搭乗し、約3時間で上海空港に到着。しかし、ここからが長い道のりだった。(以降、中国現地時間)
14:20 入国審査とお手伝い

以前よりも、入国審査にかける時間が長い印象を受けた。アジア競技大会のため、入念なチェックがなされたのかもしれない。特に問題なく通過するも、遠いバスターミナルまで荷物を移動させなければならないのが鬼門だった。
他競技の選手団が困っている所を、囲碁競技チームが助力して荷物の移動が開始。時間はかかったものの、無事完了してバスで現地へ
16:15 バス移動(上海→杭州)

約3時間(小休憩10分程度)で選手村に到着。中国現地時間で19時半頃となり、約12時間の移動となった。明日は開会式のみなので、選手は比較的穏やかな一日となる。移動の疲れを癒し、24日から始まる個人戦の活躍に期待したい。
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