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津田アマ、敗れる【第49期棋聖戦ファーストトーナメント】
第49期棋聖戦(主催・読売新聞社)のファーストトーナメント予選が昨年末から始まっている。
約400名が参加。東ブロックと西ブロックに分かれて争い、枠抜けするのは16名である。
注目が集まるのは、アマ選手だ。9月30日と10月1日に開催された第10回ネット棋聖戦でベスト4に入った村上深さん(優勝)、横塚元輝さん(準優勝)、津田裕生さん、杉田俊太朗さんが出場する。
トップバッターとして津田さんが1月8日、日本棋院東京本院で大淵浩太郎五段に挑んだ。
結果は大淵五段がプロの意地を見せ、白番8目半勝ち。津田さんは局後、「持ち時間3時間はアマ大会とは違い、楽しめました」。そして、「勝負どころで力不足を感じました」と振り返った。
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