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熱戦4日間をプレーバック【第44回世界アマ選手権戦東京大会】

 5月19日から22日までの4日間、第44回世界アマチュア囲碁選手権戦が日本棋院東京本院で開催され、60ヵ国・地域から60名が参加、熱い戦いを繰り広げた。東京大会は6年ぶり14回目となる。
 日本代表はアマ名人本因坊の大関稔さん。日本アマチュア囲碁界の第一人者であるが、世界アマは初出場。大会開始前には「日本代表としての責任を感じています。この大会のために準備してきたので、いまの実力が出しきれるように頑張りたい」と語った。結果は3位となったが、スイス方式のポイント差によるものであり、優勝した中国の白宝祥さん、2位の韓国・金正善さんと同じ7勝1敗であった。
 日本棋院創立100周年記念も兼ねた今大会を振り返る。
(記・光井一矢)

※大会前日の記事はこちら、速報記事はこちら

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