大関さん3位、ポイント差に泣く【第44回世界アマ選手権戦東京大会】
白宝祥さん(中国)5度目のV
60ヵ国・地域60名が一堂に会し、5月19日から日本棋院東京本院で開催されていた第44回世界アマチュア囲碁選手権戦東京大会が閉幕した。
22日までの4日間の熱戦の結果は、日本代表・大関稔さん、中国代表・白宝祥さん、韓国代表・金正善さんの3名が7勝1敗でトップに。スイス方式により、勝ち数が同じ場合はポイント差で順位が決まり、優勝は白さん(5度目)、準優勝は金さん、3位は大関さんとなった。
大関さんは、白さんとの直接対決では勝利している。本人は悔しい結果に肩を落としたが、日本の選手が3位になったのは、2007年、第28回大会の森洋喜さん以来である。日本のアマ名人&アマ本因坊・大関さんの実力は十分に証明された。
※初参加国の紹介や、大関さんと白さんの棋譜紹介など、大会の詳細は近日お届けします。
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