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湘南ひらつか囲碁まつり

 神奈川県平塚市は、木谷道場(故木谷實九段道場、多くのプロ棋士を輩出)があったことから、「囲碁のまち ひらつか」をかかげている。10月8日、平塚市の紅谷パールロード商店街周辺を会場に、第26回となる湘南ひらつか囲碁まつりを開催、多くの愛棋家が集まった。
 デキシーランドジャズ演奏隊の先導で、出場棋士が颯爽と入場。メンバーは、二十四世本因坊秀芳、大竹英雄名誉碁聖、小林覚九段、武宮正樹九段ら木谷門下の棋士、孫弟子の棋士、他日本棋院棋士、計約70名だ。目玉は1000面打ち。目標数には届かなかったが、その光景は大迫力だった。
 他にトップ棋士6名(秀芳、大竹、武宮、山下敬吾九段、高尾紳路九段、謝依旻七段)による囲碁教室、石倉昇九段の入門教室など盛りだくさんのメニューで賑わった。
  
〈主催〉平塚市、公益財団法人平塚市まちづくり財団、湘南ひらつか囲碁まつり実行委員会
〈後援〉日本棋院、木谷門下会
〈協力〉紅谷パールロード商店街振興組合、公園通り西口商店街

出場棋士が颯爽と入場。手前は、木谷門の筆頭格の一人、二十四世本因坊秀芳
ひらつか名物、多面打ち
演奏隊のみなさんと記念撮影、大竹名誉碁聖
謝七段による囲碁教室
石倉九段の入門教室

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