低学年は鄭くん(大阪)、高学年は岩切くん(宮崎)が初優勝【第14回こども棋聖戦】
囲碁の好きな小学生が1年生から3年生(低学年の部)と4年生から6年生(高学年の部)に分かれて日本一の座を争う「くらしき吉備真備杯こども棋聖戦」の全国大会が12月21、22日の2日間にわたり、岡山県倉敷市真備町の「マービーふれあいセンター」で行われた。
倉敷市は、吉備真備(きびのまきび、奈良時代の学者・政治家、中国から囲碁を伝えたという伝説が残る)公ゆかりの地。2011年からこの大会を開催し、今年で第14回となった。
低学年の部は42名、高学年の部は46名が出場。1日目は8組に分かれての予選リーグ3回戦、そして各組首位による決勝トーナメント1回戦まで行われ、2日目は準決勝と決勝が打たれた。
結果は、低学年の部は鄭智皓くん(大阪代表、白頭学院建国小2年)が、高学年の部は岩切知輝くん(宮崎代表、都城市立祝吉小5年)がともに初の優勝を決めた。
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