パク・ユチョン&星野奈緒がキャスト出演決定!【映画「SENTIENT GAME」記者会見】
12月19日、映画「SENTIENT GAME」にパク・ユチョンさん(メイン)と星野奈緒さん(ヒロイン)のキャスト出演決定合同記者会見が、日本棋院東京本院で行われた。また、監督は大山晃一郎さんとなった。
監督:大山晃一郎さん
何より楽しむことを一番していきたい。私自身、お話しを頂くまで、囲碁にはあまり詳しくありませんでした。逆にそこを大事にしつつ、いろいろな方の熱い思いを聞いて、台本には盛り込んでいます。囲碁を知らない人も知っている人も、見て楽しめる映画にしたいと思っています。
メインキャスト:パク・ユチョンさん
日本での映画撮影は初めて。映画出演も久しぶりで緊張しています。囲碁を見たことはありますが、打ったことはありません。今回の映画出演に私を選んで頂き、幸せに思っています。一生懸命頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
ヒロイン:星野奈緒さん
前回発表されたヒロインの搗宮姫奈さんに続き、ダブルヒロインとして選んで頂き、本当に嬉しい限りです。囲碁は初めてですが、若い人にもドキドキ、ワクワクしてもらえるような作品にできればと思っています。私は日本のトッププレイヤー役をやらせて頂くので、2月に向けて、碁石の持ち方など、抜かりない準備をして頑張ります。
フードコーディネータの活躍
星野さんは今回の映画でフードコーディネータの役割も果たしているという。「元々、飲食店で働いていて、それから芸能界へ入りました。以前、大山監督の作品で女優とフードコーディネータの役割で働いていました」と語った。
大山監督によると「フードのことで何度喧嘩したかわからない(笑)。星野さんは2年前ぐらいまで飲食業界で働き、それから近くで活躍を見ていました。すごい勢いで女優街道を走っていて嬉しい」。星野さんの拘りは『食べてもおいしい』こと。監督から「絶対にどれを食べてもおいしいです」と太鼓判を押されている。
幼少期の付き合いが大きなカギ
今回の映画の内容を簡単にまとめていく。(キャスト名で統一して紹介)
パク・ユチョンさんが前人未踏の2連覇を果たし、優勝の記者会見から始まる。「あなたにライバルはいませんよね?」という記者の質問から「私ライバルいますよ。日本に」とパクさん。その場にいる方々は日本のトッププレイヤーの星野奈々さんだろうと脳裏に思い描く。
そんな中、バラエティー番組のディレクターである搗宮姫奈さんが「誰がライバルなんだ!?」ということを番組で取り上げようとライバル探しを始める。実はパクさんと星野さんは幼少期の2、3年、日本で過ごしたしていたことがわかる。そして、もう一人、神童と言われた少年、平野莉玖さんがストーリーとして交わっていく。パクさんと星野さんがトッププレイヤーとして活躍する中、平野さんは一人、囲碁から離れた生活をしている。そんな平野さんが囲碁とどのように向き合っていくのかを描いていく内容だ。
※内容が変更になる場合もあります
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