全国代表が大熱戦【第18回全国高校選抜大会】
団体戦は仙台第二(宮城)、鷗友学園女子(東京)初V 個人戦は羽根くん(愛知)、鈴木さん(秋田) 初V
高校選手権、高校総合文化祭囲碁部門と並ぶ高校三大大会の一つ、全国高等学校囲碁選抜大会が3月19、20日の両日、大阪府東大阪市の大阪商業大学で開催された。今年で18回を数え、夏の高校選手権・高文祭に対し、こちらは春の風物詩となっている。
競技は団体戦、個人戦、9路盤戦と三つあり、それぞれ男女に分かれて争う。団体戦は男女各16校、個人戦は男女各16名の代表が出場、スイス方式4回戦で順位を決める。9路盤戦は男女各16名が2ブロックに分かれて総当たりリーグ戦を行い、各ブロック上位4名が決勝トーナメントに進む。
大会全体で数えると73校、161名がエントリーしていた。
今年の優勝校、優勝者は以下の通りとなった。
男子団体戦 宮城県仙台第二高等学校(宮城)
女子団体戦 鷗友学園女子高等学校(東京)
男子個人戦 羽根和哉(東海・愛知工業大学名電高等学校)
女子個人戦 鈴木時(東北・秋田市立御所野学院高等学校)
男子9路盤戦 宮本将伍(九州・熊本県立熊本高等学校)
女子9路盤戦 昇栞菜(近畿・大阪薫英女学院)
2校、4名全員、うれしい初優勝だ。
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