【日本女子囲碁リーグ】辻華三段インタビュー【チーム福岡】
日本女子囲碁リーグの「チーム福岡」(スポンサー:出光芳秀様)の辻華三段にインタビュー。本棋戦への意気込みからプライベートの話まで、盛りだくさんでお届けします。
――本大会の意気込みを教えてください。
「普段は個人戦なのでプレッシャーはないのですが、今回は団体戦ということで味方の先生方に迷惑をかけないように頑張りたい」
――注目している棋士は?
「新入段の高山希々花さん。13歳の最年少ということもありますが、デビュー戦でも勝たれていたので注目しています」
――囲碁とは?
「本当に奥深いゲームで、知れば知るほど楽しくなるゲームです」
――ファンの方へ一言お願いします。
「いつも囲碁界を応援してくださり、ありがとうございます。これからもよろしくお願いします」
プライベート編
――自分の棋風は?
「地に辛い棋風だと思います。実利と厚みの割合は7対3ぐらい。攻めかシノギかで言えば、シノギの方が得意です。もちろん、攻めも好きですが、本当に石をツブしにいかないといけない局面は苦手ですね」
――好きな食べ物は?
「食べるのが生き甲斐と言って良いほどなので、何でも好きです。辛いのも甘いのも、苦いものでもいけます」
――苦手なものはありますか?
「普通の家庭で食べる物なら基本的に平気ですが、パクチーやラム肉、銀杏、後はグリーンカレーは少しだけ苦手です」
――趣味やマイブームを教えてください。
「おいしいお店を探すことが主な目的になりますが、よく散歩をします。おそらく5、6キロは歩いていると思います」
――新しく始めたものがあれば、教えてください。
「朝起きて字を書くこと。たまにサインを求められた時、自分の字に自信が持てなくて『練習しないと』と思ったのがきっかけです」
――普段の勉強方法は?
「詰碁をすることが多いです。簡単すぎず、難しすぎない難易度のものを1日50~100問解くようにしています。最低限やることとして毎日続けています」
――ルーティンを教えてください。
「朝起きて、詰碁を解くことと、字を書くことを続けています」
――無人島に何か1つ持って行けるのであれば、何を持って行きますか?
「私でも操縦できる船。脱出したいです(笑)」
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