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一力、シノギの名局で3勝目 第4局棋譜解説【第49期名人戦七番勝負】

 一力遼挑戦者が2連勝し、芝野虎丸名人が1勝を返して迎えた第49期名人戦(主催・朝日新聞社)七番勝負第4局は、10月10、11日の両日にわたって大阪府守口市「ホテル アゴーラ大阪守口」で打たれ、一力棋聖が快勝で3勝目を挙げ、名人奪取まであと1勝とした。
(記・内藤由起子)

※朝日新聞デジタルはこちら

 現地の陣容は立会人・山田規三生九段、新聞解説・余正麒八段、記録・小西理章二段と塚田千春二段、動画解説・佐田篤史七段、現地大盤解説・大橋成哉八段、同聞き手・佃亜紀子六段。
 日本棋院ネット対局『幽玄の間』解説は安達利昌七段。
 まずは、前日インタビューから紹介しよう。

対局前日、記念撮影に応じる芝野(左)と一力

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