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対局・勉強の叡智が集結!待望の新機能搭載へ【SenseRobot Go新機能体験会】

 8月19日に「SenseRobot Goの新機能発表」が東京都の青山セント・シオンビルで行われた。SenseRobot Goとは、SenseRobot社が開発した日本初の家庭向けAI囲碁ロボット。実装される新機能は「友達対戦」「棋譜分析」「棋譜並べ」の3つ。8月23日にリリースされる。

SenseRobot Go新機能の概要
価 格:16万5000円
発売日:2024年1月5日
機 能:囲碁AIとの対戦、五目並べなど
新機能:友達対戦、棋譜分析、棋譜並べ(定石大辞典含む)
※8月23日にリリースされ、既にお持ちの方はアップデート可能
販売場所:碁会所の一部、新宿高島屋、Amazon
最新情報:SenseRobotのXで発信
※「SenseRobot Go新製品説明会」の記事はこちら


新機能実際への道

 2024年2月~4月に「センちゃん全国ツアー2024」でSenseRobot Goを碁会所で体験できるイベントを実施。37店舗の碁会所に無料で貸し出し、全ての碁会所で購入されたという。

【碁会所の方からの好評コメント】
・手空きのお客様が少なくなった
・ロボット相手なら、碁会所でも緊張せずに打てる

 碁会所を中心に「3つの追加してほしい機能は何か」とアンケートした結果、「友達対戦」「棋譜解析」「棋譜並べ」の3つが上位を占めた。このフィードバックを基に行われた新機能を紹介していこう。

リアルな体験を実現「友達対戦機能」

碁盤のサイズ、持ち時間を設定後、相手に部屋番号を伝えて対局ができる

 1つ目はSenserobot Goのユーザー同士で対局できる「友達対戦機能」。ネット環境さえあれば、片方が対局の部屋を作成し、作成時の番号を相手に伝えて対局できる。声を相手に届ける機能もあり、指導碁やイベントなどで活躍できる可能性を秘めている。

 「現段階は『友達機能』として対局するニーズが強いですが、今後はプラットフォームを介して対戦相手を探して打てる場を検討していきたい」とSenseRobotの李成蹊さんが語った。

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