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『棋道web』週間マガジン(12月23日~)

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1週間分の棋戦情報や上達に役立つ講座を始め、コラムなどがまとめてあります。週10記事以上、更新します。
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記事一覧

2023年韓国囲碁界10大ニュース

 2023年も終わりに近づいています。今年も多くの方々から囲碁界に対するご理解と熱いサポート…

夢と現実の葛藤、それでも前向きに【洪清泉特別インタビュー・中編】

 今回は洪道場の育成を中心にお送りします。師範の洪清泉四段は「囲碁の技術も教えますが、人…

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ベスポジを探せ!第113回

 「ベスポジを探せ!」は毎日1題出題します。対象は級位者以上です。布石の基礎力作りに役立…

第85回碁界の礎百人―加藤正夫、王座戦8連覇【加藤正夫⑥羽根泰正①】

 昭和末から平成始めにかけての碁界は、連覇記録が話題の中心だった。まず小林光一。小林は昭…

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勝ち星・連勝(12月29日現在)

勝ち星ランキング ①上野 梨紗二段   49勝19敗 ②一力  遼棋聖   48勝17敗 ③芝野…

手合成績・手合予定・中継予定

12月23日から12月29日の手合成績【12月23日(土)】※左側が勝者、△は先番 テイケイグループ…

育成の道を選んだ軌跡【洪清泉特別インタビュー・前編】

 一力遼棋聖や芝野虎丸名人、藤沢里菜女流本因坊など有望な棋士を次々に送り出す「洪道場」の師範・洪清泉四段に特別インタビューを行いました。波乱万丈の軌跡から棋士育成の心得、日本碁界復活へ向けた熱い思いなど、余すことなくお届けします。 人生を変えた出会い ――洪さんは韓国国内で18回のアマチュア大会優勝を誇るも、入段試験では数回(中学1年から3年まで韓国の院生)受けるも合格できず、一度は棋士へ道を閉ざしたと伺いました。そういった状況の中、渡日するキッカケとなったエピソードを教え

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一力、明るい判断で完勝【第71回NHK杯】

 一力遼棋聖(26)は10年連続10回目、福岡航太朗四段(18)は2年連続2回目の出場。次世代の逸材…

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ベスポジを探せ!第112回

 「ベスポジを探せ!」は毎日1題出題します。対象は級位者以上です。布石の基礎力作りに役立…

引退と移籍のお知らせ

 日本棋院中部総本部所属の伊藤庸二九段が12 月31 日付で引退、東京本院所属の仲邑信也九段が…

2023年日本碁界年間ランキング

 12月26日に日本碁界の手合が終了し、年間ランキングの集計が完了した。勝ち星1位は上野梨紗…

栗田佳樹さんの特別インタビュー【第43回世界アマチュア囲碁選手権】

 12月15日から18日に「第43回世界アマチュア囲碁選手権」が中国広東省深セン市宝安区の宝安19…

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石の呼吸⑯【小目の二間バサミ攻略①】

 このコーナーは最新形の活用や主流の打ち方を紹介します。今回は「小目の二間バサミ」の現代…

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ベスポジを探せ!第111回

「ベスポジを探せ!」は毎日1題出題します。対象は級位者以上です。布石の基礎力作りに役立ててください! 第111回「模様まとめるコツ」〈黒番〉模様の碁では、自陣をさらに拡大すべきか、芯を入れるべきか、タイミングが重要になります。 ※正解図と失敗図は下図を参照ください。 〈正解〉黒1と芯を入れて、白からの突入口を閉じておきたいところ。 〈失敗〉黒1と模様を広げるのは、白2と突入されて模様の規模が小さくなってしまう。