ベストドレッサー賞編【国際アマ・ペア碁選手権大会】
12月2、3日に東京・飯田橋の「ホテルメトロポリタンエドモント」で行われた第33回国際アマチュア・ペア碁選手権大会(特別協賛・JR東日本、日立製作所、日本航空)は、今年も盛況で幕を閉じた。興味は大会結果だけではない。「ベストドレッサー賞」はどうなっただろうか。審査委員長は、世界的デザイナーのコシノジュンコ氏だ。
第33回大会は以下のペアが受賞した。
〈着物ナチュラルペア・アワード〉
日野里衣子・平松慶己ペア(本戦出場)
普段から着物を着こなしている感じ。リラックスしたペアのさりげない着こなしが素敵。
〈着物ペア・アワード〉
柳沢実寿々・岡本拓也ペア(荒木杯Aブロック出場)
華やかな感じがペア碁の対局にふさわしく、素敵。
〈ジャパン・チャレンジ・アワード〉
中軽米優里・松原遼太ペア(荒木杯Cブロック出場)
若いながら着物を着ることにチャレンジしていて、素晴らしい。囲碁を意識した配色も素敵。
〈スタイリッシュ・アワード〉
矢治真帆・高橋大地ペア(荒木杯Aブロック出場)
きちんとスタイリッシュにお洒落をしているのが素敵。囲碁に取り組む姿としていいスタイル。
〈キッズ・ファッション・アワード〉
横関仁乃・中軽米亮汰ペア(荒木杯Cブロック出場)
白と黒の衣装で囲碁の対局らしいお洒落をペアで合わせているのが素敵。こどもながらお洒落を楽しんでいて有望。
〈ユニーク・アワード〉
薛詩雨・桑浩哲ペア(荒木杯Aブロック出場)
アバンギャルドな出で立ちでとても面白い。ストーリー性も感じられる。
〈ナショナル・コスチューム・アワード〉2ペア選出
リーナ ラーティカイネン・ニルス ションベルクペア(学生フィンランド&ドイツ代表)
若さがあって、民族衣装が板についている。日常を感じさせるコスチュームで素敵。
マリアンナ シホヴィアック・マルシン マイカペア(本戦ポーランド代表)
頭から足元までトータルコーディネートをしていて完璧な出で立ち。国を代表する意気込みを感じる。
〈ナイスペア・アワード〉
ジョアン ルン・ブルーノ ポルトロ二エリペア(本戦イギリス代表)
ピシッと揃っていて、何気なさが素敵。ペア碁らしく二人で一緒にするお洒落。
受賞はならなかったが、大会に花を添えたペアを写真で見ていこう。
大会レポート編はこちら
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