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ベスポジを探せ!第245回

 「ベスポジを探せ!」は毎日1題出題します。対象は級位者以上です。布石の基礎力作りに役立ててください! 第245回「急がば回れ」〈黒番〉しっかりとした土台作りが大切です。 〈正解〉黒1、3と左上の根拠を確保するのが堅実。後に、黒aなどの打ち込みを狙えるので黒悪くない展開。 〈失敗〉黒1と大場へ向かうのは、白2と左上に迫られながら、左辺の白模様を広げられて黒不満。

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石の呼吸㉟【小目の二間ジマリへの模様対策】

 このコーナーは最新形の活用や主流の打ち方を紹介します。今回は小目の二間ジマリの攻防で使える「模様対策の距離感」。巨大な勢力圏を広げられても、安全を図れる配石があります。選択肢の1つにあれば、安定した打ち方を実現できるはずです! テーマ図「絶妙な間合い」 黒1と右辺の模様の広げられた瞬間、白2と距離感を取るのが安全策。右下の二間ジマリの構えに対する、有力な作戦になります。

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洪、混戦抜け出す【第72回NHK杯】

 李沂修八段(35)は6年ぶり5回目、洪爽義五段(37)は5年連続5回目の出場。東西対決は、中盤の競り合いで優位に立った洪が李の勝負手を巧みに退け、快勝した。解説は金秀俊九段。 〈第72回NHK杯1回戦・第5局〉 黒 李沂修八段 白 洪爽義五段 ※最終譜のあとに棋譜再生機能があります。 〈第1譜〉1―30  李は日本棋院東京本院、洪は関西棋院の所属。棋院の違いもあり、今局が初対戦。「李さんは厚み派。パンチ力もあります。洪さんもどちらかと言うと厚み派で、読みも安定。近い

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ベスポジを探せ!第244回

 「ベスポジを探せ!」は毎日1題出題します。対象は級位者以上です。布石の基礎力作りに役立ててください! 第244回「厚みの無力化」〈黒番〉右下の厚みに注目して、次の一手を探してください。 〈正解〉黒1が右辺の白模様化を防ぎながら、黒陣を築く好点。 〈失敗〉黒1など大場へ走るのは、白2と右辺に模様を築かれて逸機。

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ベスポジを探せ!第245回

 「ベスポジを探せ!」は毎日1題出題します。対象は級位者以上です。布石の基礎力作りに役立ててください! 第245回「急がば回れ」〈黒番〉しっかりとした土台作りが大切です。 〈正解〉黒1、3と左上の根拠を確保するのが堅実。後に、黒aなどの打ち込みを狙えるので黒悪くない展開。 〈失敗〉黒1と大場へ向かうのは、白2と左上に迫られながら、左辺の白模様を広げられて黒不満。

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石の呼吸㉟【小目の二間ジマリへの模様対策】

 このコーナーは最新形の活用や主流の打ち方を紹介します。今回は小目の二間ジマリの攻防で使える「模様対策の距離感」。巨大な勢力圏を広げられても、安全を図れる配石があります。選択肢の1つにあれば、安定した打ち方を実現できるはずです! テーマ図「絶妙な間合い」 黒1と右辺の模様の広げられた瞬間、白2と距離感を取るのが安全策。右下の二間ジマリの構えに対する、有力な作戦になります。

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洪、混戦抜け出す【第72回NHK杯】

 李沂修八段(35)は6年ぶり5回目、洪爽義五段(37)は5年連続5回目の出場。東西対決は、中盤の競り合いで優位に立った洪が李の勝負手を巧みに退け、快勝した。解説は金秀俊九段。 〈第72回NHK杯1回戦・第5局〉 黒 李沂修八段 白 洪爽義五段 ※最終譜のあとに棋譜再生機能があります。 〈第1譜〉1―30  李は日本棋院東京本院、洪は関西棋院の所属。棋院の違いもあり、今局が初対戦。「李さんは厚み派。パンチ力もあります。洪さんもどちらかと言うと厚み派で、読みも安定。近い

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ベスポジを探せ!第244回

 「ベスポジを探せ!」は毎日1題出題します。対象は級位者以上です。布石の基礎力作りに役立ててください! 第244回「厚みの無力化」〈黒番〉右下の厚みに注目して、次の一手を探してください。 〈正解〉黒1が右辺の白模様化を防ぎながら、黒陣を築く好点。 〈失敗〉黒1など大場へ走るのは、白2と右辺に模様を築かれて逸機。

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『棋道web』週間マガジン(4月27日~)

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勝ち星・連勝(5月3日現在)

勝ち星ランキング ①藤沢里菜女流本因坊 18勝4敗 ②上野梨紗女流棋聖  17勝9敗  井山 裕太王座   17勝12敗 ④三浦 太郎三段   14勝1敗  芝野 虎丸名人   14勝6敗 ⑥六浦 雄太八段   13勝0敗  星合 志保三段   13勝6敗 ⑧酒井 佑規五段   12勝2敗  内田 修平八段   12勝4敗  許  家元九段   12勝5敗  安斎 伸彰八段   12勝5敗  富士田明彦七段   12勝7敗  一力  遼棋聖   12勝8敗  謝  依旻七

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【4/27〜5/3 手合成績】【5/4〜5/10 手合予定・中継予定】

4月27日から5月3日の手合成績【4月27日(土)】※左側が勝者、△は先番 衢州爛柯杯ワールド囲碁オープン本戦3回戦  辜梓豪九段(中国) 中押し △上野愛咲美五段 △卞相壹九段(韓国) 5目半  蒋其潤八段(中国)  丁浩九段(中国)  中押し △賴均輔八段(中華台北)  朴廷桓九段(韓国) 半目  △謝科九段(中国)  楊鼎新九段(中国) 2目半 △元晟溱九段(韓国)  申真諝九段(韓国) 中押し △張涛八段(中国) △姜東潤九段(韓国) 3目半  柯潔九段(中国)  

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許、単独3位に【第49期名人戦リーグ】

 芝野虎丸名人への挑戦者を決める第49期名人戦(主催・朝日新聞社)リーグは5月2日に第6ラウンドの許家元九段―富士田明彦七段戦が日本棋院東京本院で行われた。  この許-富士田戦が第6ラウンドの開幕戦。リーグも後半にさしかかり、挑戦者争いだけではなく、残留争いも熱を帯びる頃合いだ。許も富士田も現在3勝2敗。負けられないこの一局は、許が意表の強手を放って主導権をつかみ、一気に押し切った。許はこれで単独3位に。  現在、挑戦権を争っているのは一力遼棋聖(5勝0敗)と余正麒八段(4勝

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芝野と村川、ベスト8へ【第50期天元戦・本戦2回戦】

 第50期天元戦(主催・新聞三社連合)は本戦2回戦が進行中。5月2日には日本棋院東京本院で芝野虎丸名人―上野愛咲美女流立葵杯戦、関西棋院で村川大介九段―髙嶋湧吾四段戦が行われた。

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勝ち星・連勝(4月26日現在)

勝ち星ランキング ①藤沢里菜女流本因坊 17勝4敗  上野 梨紗女流棋聖 17勝8敗 ③井山 裕太王座   14勝12敗 ④三浦 太郎三段   13勝1敗  芝野 虎丸名人   13勝5敗  星合 志保三段   13勝5敗 ⑦内田 修平八段   12勝3敗  安斎 伸彰八段   12勝4敗  富士田明彦七段   12勝6敗  一力  遼棋聖   12勝8敗  謝  依旻七段   12勝10敗 ⑫六浦 雄太八段   11勝0敗  酒井 佑規五段   11勝2敗  中野 奨

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【4/20〜4/26 手合成績】【4/27〜5/3 手合予定・中継予定】

4月20日から4月26日の手合成績【4月20日(土)】※左側が勝者、△は先番 応氏杯世界選手権予選1回戦  一力遼九段     中押し △王元均九段(中華台北) △楊鼎新九段(中国) 中押し  芝野虎丸九段 △井山裕太九段    中押し  簡靖庭七段(中華台北) △山下敬吾九段    11目   党毅飛九段(中国)  関航太郎九段    7目  △羋昱廷九段(中国) △許嘉陽九段(中国) 中押し  許家元九段  彭立堯八段(中国) 中押し △余正麒八段  李欽誠九段(中国)

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三段へ 中野奨也(4月26日付)

中野 奨也(なかの・しょうや)  勝ち星(40勝)により昇段。  平成9年(1997年)8月3日生、愛知県出身。  令和2年度入段(関西総本部棋士採用試験1位)、令和2年1月より対局。令和4年二段、6年三段。  中野寛也九段は実父。  門下に保田翔太初段、志賀司初段。  関西総本部所属。

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第99回碁界の礎百人―大阪で号外、20歳井山裕太が名人に【張栩③井山裕太①】

 山下敬吾、張栩、羽根直樹、高尾紳路の平成四天王時代がまだまだ続くと思われたとき、日本棋院関西総本部に突如として超大型新人が現れた。平成元年生まれの井山裕太である。石井邦生九段門下で中学1年でプロデビュー。四段のとき、阿含・桐山杯で小林覚九段を破って公式戦初優勝し、七段特進。さらに17歳10ヵ月で棋聖戦リーグ入りを果たし、18歳で名人戦リーグ入り。最年少記録を次々と塗り変え、19歳では名人戦の挑戦者に。このときは張栩名人に3勝4敗と、あと一歩及ばなかったが、20歳になって名人

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第98回碁界の礎百人―平成四天王出揃い、高尾が本因坊に【張栩②高尾紳路①】

 平成四天王――山下敬吾、羽根直樹、張栩、高尾紳路の中でやや出遅れたのが高尾だった。しかし平成17年(2005)、高尾は本因坊戦の挑戦者に名乗りを上げると、たちまち第3局まで3連勝。第4局こそ敗れたものの、第5局を制し、初のビッグタイトルを獲得した。  高尾の師は藤沢秀行名誉棋聖。本因坊になった2日後、藤沢の自宅にうかがって、こういわれた。「この碁が半目勝ちになるかねえ。胃が痛くなったよ」。その第5局を紹介しよう。

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藤沢、ハンマーを完封 第2局棋譜解説【第35期女流名人戦博多・カマチ杯三番勝負】

 上野愛咲美女流名人に藤沢里菜女流本因坊が挑戦する第35期女流名人戦博多・カマチ杯(協賛・一般社団法人巨樹の会、株式会社トータル・メディカルサービス、株式会社メディカルテンダー)三番勝負第2局が4月17日、日本棋院東京本院にて打たれた。  初戦を快勝した挑戦者の藤沢が勢いそのままに上野を圧倒し、2連勝でタイトル奪還を果たした。 (記・内藤由起子)

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瀬戸、酒井が本戦入り【第72期王座戦】

 第72期王座戦(主催・日本経済新聞社)は最終予選が進行している。4月18日には関西棋院で瀬戸大樹八段―向井千瑛六段戦、日本棋院中部総本部で大場惇也八段―酒井佑規五段戦の最終予選決勝2局が行われ、瀬戸と酒井がそれぞれ勝利を収めた。  注目だったのは向井。14年前、第58期に最終予選決勝まで進み、敗れている。2度目の決勝だったが、今回も本戦入りを逃してしまった。

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勝ち星・連勝(4月19日現在)

勝ち星ランキング ①藤沢里菜女流本因坊 17勝4敗 ②上野 梨紗女流棋聖 16勝8敗 ③三浦 太郎三段   12勝1敗  内田 修平八段   12勝3敗  芝野 虎丸名人   12勝4敗  星合 志保三段   12勝5敗  一力  遼棋聖   12勝7敗  謝  依旻七段   12勝9敗  井山 裕太王座   12勝12敗 ⑩酒井 佑規五段   11勝1敗  安斎 伸彰八段   11勝4敗  大橋 成哉八段   11勝5敗 ⑬福岡航太朗五段   10勝1敗  桑原  樹初

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