全ての人に支えられて掴んだ世界一【上野愛咲美五段・呉清源杯優勝記者会見】
11月24日から12月1日の第7回呉清源杯世界女子囲碁選手権で、優勝を飾った上野愛咲美五段と日本の団長を務めた謝依旻七段が帰国。その後、両者が出席した記者会見が行われた。
上野五段の挨拶
出発前は優勝できるとは思っていなかったので、この場にいるのが不思議な気持ち。優勝できてすごく嬉しいです。3回戦の李赫さん(六段)や準決勝の於之瑩さん(八段)の碁は厳しい局面が多かった中、なんとか勝つことができて勢いにのれたと思います。
決勝戦の1局目は満足いく碁が打てましたが、2局目は相手が強すぎて完敗。その時に、謝先生と通訳の郭さんでお買い物にいけたので、安心して次局に臨めたのかなと思います。3局目は全然悪いと思っていたのですが、頑張れていたみたいです。優勝できたのは、支えてくださった方々と応援して下さった方々のお陰だと思っています。ありがとうございました。
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