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『棋道web』週間マガジン(1月4日~)

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1週間分の棋戦情報や上達に役立つ講座を始め、コラムなどがまとめてあります。週10記事以上、更新します。
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記事一覧

井山、勝負手を完封【第72回NHK杯】

 井山裕太王座(35)VS.河野臨九段(44)の超重量級対決。年明け初放送の一局は、井山が序盤早々…

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棋戦トピックス【1月3日~1月9日】

 1週間の主要棋戦を採り上げます。

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〈無料〉【1/4〜1/9 手合成績】【1/10〜1/16 手合予定・中継予定】

1月4日から1月9日の手合成績【1月6日(月)】※左側が勝者、△は先番 大和ハウス杯十段…

〈無料〉ベスポジを探せ!第491回

第491回「勢力圏に注目」〈黒番〉序盤は大きくなりそうな場所を見極めることが大事です。 ※正…

淡路修三九段、公式戦1100勝達成

 1月9日に第4回テイケイグループ杯レジェンド戦(協賛・テイケイ株式会社ほか)で淡路修三…

大表、ヨセで勝機掴む【第34期竜星戦】

 大表拓都四段は8期目、羽根彩夏二段は初めての本戦進出。  本局はフリカワリの多い賑やか…

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佐田、難局制す【第72回NHK杯】

 安達利昌七段(33)は5年連続6回目、佐田篤史七段(29)は7年連続7回目の出場。若手同士の東西対決は、佐田が序盤からうまく立ち回り、優位に立てば、中盤の競り合いで、安達が猛攻をかけ、形勢不明となる。終盤戦、コウが絡んだ難解なヨセ勝負となるが、佐田がかろうじて抜け出した。解説は金秀俊九段。 〈第72回NHK杯3回戦・第3局〉 黒 安達利昌七段 白 佐田篤史七段 ※最終譜のあとに棋譜再生機能があります。 〈第1譜〉1―25  安達は日本棋院東京本院、佐田は関西棋院所属

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〈無料〉ベスポジを探せ!第490回

第490回「模様碁の呼吸」〈黒番〉模様を広げるべきか、芯を入れるべきか、正しく判断したいと…

〈無料〉ベスポジを探せ!第489回

第489回「守るべき地点」〈黒番〉どの石を守るべきか、正しく決断したいところ。 ※正解図と失…

関、大逆転で開幕戦を制す【第34期竜星戦】

 第34期竜星戦の本戦が開幕した。開幕局となった、大谷直輝五段対関涼介初段の一局をお届けす…

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〈無料〉ベスポジを探せ!第488回

第488回「急場の見極め」〈黒番〉急ぐべき場所を見極めて、次の一手を見極めてください。 ※正…

2024年賞金ランキング昇段者決定

 2024年の日本棋院賞金ランキングによる昇段が決定した。  対象棋戦は七大棋戦(棋聖、名人…

〈無料〉ベスポジを探せ!第487回

第487回「焦らず急がず」〈黒番〉大場が広がる局面でも、冷静な判断して着手を決めたいところ…

【第22回】棋力アップに繫がる実戦詰碁

 本記事では、実戦形から生じる手筋や死活を問題形式で紹介します。答えが複数ある場合はありますが、実戦に近い形に触れながら、いろいろな技を磨いてみてください!(全ての出題は黒番) 第1問「粘りの手筋」 黒1と白2を交換した後、左下隅で粘る手筋があります。 【正解図:コウの手筋】  黒1、3のカケツギが実戦頻出の手筋。白4と迫られても、黒5とコウに弾いて黒成功。 【失敗図:スペース不足】  黒1、3と懐を広げるのは、白4以下と狭められて死に。

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